宇宙に眠る

宇宙で行われたお葬式の話ではありません。
アポロ15号にして初めて、宇宙飛行士が月面での睡眠をとった――というお話です。
アポロ11号のミッションの時には月面着陸からなんと20時間もの間、飛行士達は一睡もすることなく働き詰めでした。

しかし、本格的科学探査として行われた15号のミッションの時は3日間の滞在にプラスし、月面探査車まで持ち込まれて着陸地点から数10キロメートルもの距離を探査する……という計画だったので、月面でいかに睡眠をとるかということが課題になったのです。
着陸船の中では宇宙服を脱衣して、ハンモックに横たわり睡眠をとったのだといいます。
重力はたったの1/6しかなかったのだそうで…一体どんな寝心地だったのかが気になりますね。

ついで、月は地球と比べると小さいですから、2.5キロメートルも離れてしまうと地平線の先の方が全く見えなくなってしまうのだそうです。
これでは、迷子にならないように方策を練っておかないと探索も大変だったのではないのでしょうか。
私だったら、すぐに迷子になってしまいそうで怖いです。

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