アポロ計画の開拓者、ウェルナー・フォン・ブラウン
ウェルナー・フォン・ブラウン、彼がいなければアポロ計画はもちろんのこと、私たち人間が月に到達するのが無理だったのでしょう。
ウェルナー氏は、中学時代オーベルト著「惑星空間へのロケット」にひどく感銘し、その後ドイツ「宇宙旅行協会」に設立当時から参加していたのだそうです。
オーベルトの元で熱心にロケットの研究に没頭しました。
その傍ら行っていたアルバイトのタクシー運転手の仕事中に、ドイツ陸軍のロケット技師を乗せたのをきっかけにし、軍の豊潤な予算を利用してロケットを開発する機械を与えられました。
北海に程近い秘密基地ベーネミュンデで5000人以上の技術者の指揮者に抜擢され、ついに世界最大の弾道ミサイルA−4を完成させました。
これはヒトラーの命でV−2と名前を変更され、第二次世界大戦中のロンドン空襲に使用されたのだそうです。
大戦の鎮圧後、ウェルナー氏は技術者を従え、多くの資料・部品とともにアメリカに投降しました。
そしてこの時ウェルナーに続かなかった技術者たちはソルビトに行き、後の二大ロケット大国が誕生したのでした。
この後ウェルナー氏は米軍にて「レッドストーン」「ジュピター」「ジュノーロケット」を完成させました。
そしてアポロ計画の要「サターンロケット」を開発し、ミッションを成功に導いていったのです。