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月の磁場と金属核

高い温度の金属質の核をもつ天体の多くには、必ず磁場があります。
その一方、全く磁場が存在しないのが月です。
「それなら、月に核はないのか」と聞けば、それは違います。
「月には金属核はあるが、非常に小さい為に磁場は作れないのだ」とアカデミズムは言っています。

しかしここで、奇妙な点があります。

月の岩石には、地球と同じくらいの強い磁場の跡が残されていることです。
地球の磁場は液体状の鉄の地核の中を流れる電流によって作り出されています。
しかし、先にある通り、月には非常に小さな金属核しかないのだといいます。
それなら、月の内部は鉄を溶かしてしまうほどに高温だったとは考えにくいのです。
 
天文学者の掲示する説明があります。

一つは、元来月は寿命の短い放射性元素を含んでおり、それが最初の100万年の間に高温の熱を作り出していたというもの。
その時の熱が月を溶かして、真ん中に沈んでいった溶けた鉄の小さな核を形成し、それが磁場の元となったと説明しています。
しかし、この説明ももっと簡単に考えられるのではないでしょうか。

つまり、昔月には磁場を作り出す高温でとても大きなな金属核があった。
しかし、時間の経過によりそれは失われた。
なんらかのカタストロフィーが月に襲いかかり、月の構造を180度変えてしまった。

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